少年野球で今まで知らなかった一塁ランナー走塁基礎とは?タイプ別でノウハウを教えます!

野球は、走・攻・守のバランス良く、チームがまとまっている事が重要です。そのようなチームが勝利に一番近いと思います。

少年野球は、なかなかヒットが出ないときがあります。(高校野球・プロ野球の時もありますが・・・)いかに限られたチャンスで、点数を取るかが大きなポイントです。

走塁でガラリと流れ(雰囲気)が変わり相手のミスを誘い点数が入ることもありますので、走塁のコツをつかみチームのムードメーカーになって勝利へ導きましょう。

お子さんが野球をしている場合、ここでの走塁のノウハウを理解して練習をすれば、試合で実践出来るでしょう。体に身につくまで1ヶ月位はかかりますが、効果は大きいので頑張って取り組んでいただければと思います。

走塁について 

ヒットを打って、または、フォアボールで塁に出た場合、1塁ランナーであれば次のベースの2塁を狙うことが、先ずは一番の目標になりますよね?当たり前のことですが足が早ければすぐ盗塁することもできますが、全員足が速いことは、ありえません。

足の速い人・遅い人・普通の人の3つに分けられますね?

自分がどの立場にあるか知っておく必要があります。大きく3つのタイプに分けられますが、それぞれ役割があることを理解しましょう! 足が遅いからといって気落ちしなくてもいいのです。

自分の役割は何か?を理解して次の塁を目指しましょう!

足が速い人は 

足の速い人は、積極的に次のベースを狙う事。つまり盗塁です。リードは、ピッチャーからの牽制があっても容易に帰塁ができる程度で十分です。帰塁する気持ち3割、進塁する気持ち7割でいた方が良いと思います。

その時右足のつま先は、進塁方向に向けて、上半身は、前傾姿勢が低くなり過ぎないことが、コツです。

つま先を進塁方向に向けると、体全体が少し進塁方向に向きますので自然と左足が出て、スタートしやすくなります。前傾姿勢が低すぎると上半身を起こしてからスタートするためロスが出てしまいます。

検証した所リード時、上半身の前傾姿勢を少し起こし足のつま先を進行方向けた状態と、何も考えず普段通り走った状態では、2塁ベース到着に0.4~0.6秒位の差が出ました。

上半身を起こし、右足を進塁方向に向けて走った場合の効果が大きいので試してみてください。

足が遅い人は 

足の遅い人は、盗塁を狙う事が難しい為、ピッチャーやキャッチャーに嫌がられる事を考える必要があります。 

例えば、大きなリードをとりピッチャーやキャッチャーからの牽制をもらう様にしましょう。その他に足を小刻みに動かしたり、盗塁のスタートをしたような真似をすることで、ランナー側に注意をひくようにします。そうすることで、投球に集中が出来なくなりエラーを誘う事になります。

自分が、ベースに帰塁できる範囲を把握してエラーを誘うように心掛けてください。帰塁する気持ち7割、進塁する気持ち3割で良いと思います。

足が普通の人は 

普通の人は、盗塁が狙える程足が早くない人ですので、ピッチャーがキャッチャーに投げた瞬間に第二リードを大きくすることで、キャッチャーの少しのハンブル(ボールをキャッチ出来ていない状態)で2塁を狙える可能性があります。

(補足:第二リードとは、ピッチャーが投げた瞬間に更にリードを大きくとる事です。キャッチャーの肩が強い・弱いを見極めてからリードの大きさを決めましょう。)

帰塁する気持ち5割、進塁する気持ち5割でいた方が良いでしょう。進塁できると思った瞬間、迷わずに走って下さい。

リード時の重心について   

少年野球のほとんどの人が、リード時は、地面に対してベタ足状態(足の裏全体をつけた状態)です。その状態では、瞬時の牽制には対応が遅れしまいタッチアウトの可能性があります。

ランナーに出てリードの時は、カカトはつけずにつま先で立ち、重心を足の指先に置いておく必要があります。カカトをつけた状態よりも、足の指先に重心にして、つま先立ちしている方が、とっさの時には早く足を動かすことが出来ます。

足が早い人は、盗塁を狙う時少し右足に重心にしておけば、すぐに左足が前に出てスムーズにスタートが切れます。

足の遅い人は、帰塁を心がけているはずですので、少し左足に重心をかけていればすぐに右足が前に出てスムーズに戻れます。

普通の人は、左右の足に均等に重心をかけて入れば帰塁・進塁が問題なくできると思います。

リードのポジショニング

多くの人がリードのポジショニングについて色々意見があります。

例えば、1塁ベースと2塁ベースの結んだ線に対して半歩後ろ側、またはベースの真ん中にリードのポジョニングをとったほうが良いと言っていました。(下記図 ②と④の位置)

私の、少年時代は、1塁ベースと2塁ベースの真ん中を結んだ線の所で、リードする様に指導をされました。(上記図 ②の位置)

理由は、ベースの真ん中を結んだ線を走る事で、最短距離で走る事が出来るので納得してその様にしていたのですが、牽制を受けた時タッチが早い為、疑問を持っていました。

私の意見としては、一番良いポジショニングは、1塁ベースと2塁ベースの角を結んだ線(外野側)が一番良いと思います。(上記図 ③の位置)

1塁ベースと2塁ベースを線で結んだ所を走ることで最短距離になりますし、ピッチャーやキャッチャーからの牽制をうけてもベースの真ん中よりもベースの角(外野側)でリードした方が、タッチが遠く成る為、良いと思います。 

1塁ベースと2塁ベースの角を結んだ線(内野側)の場合、帰塁は近いですが、牽制の時タッチが近い為、あまり良いとは言えません。(上記図 ①の位置)

逆にタッチが遠い所は、ベースの後ろ側になります。その場合、走る距離が半歩から1歩程多くなるためお薦めできません。(上記図 ④の位置)

まとめ

野球は、間一髪アウトやセーフが存在するスポーツです。

走塁に迷いがあるとセーフに成る所アウトに成ってしまうことがあります。進塁できると思った瞬間は、迷わず走ってください。

足が速い・遅い・普通を理解して、自分がどのタイプかを確認して走塁練習を繰り返しすることで、体に身につきます。

リード時の重心ですが、牽制・盗塁のスタートなどの機敏な動きが必要になります。つま先立ち重心でいれば問題なく対応が出来ると思います。

リード時のポジョニングですが、私のお薦めは1塁ベースと2塁ベースの角を結んだ線(外野側)です。走る距離が短いし・牽制のタッチが遠いので良いと思います。

タイプ別にリード時の考え方・対処方法と足の重心位置・ポジョニングについて、コツを教えました。

是非、練習を繰り返して自分の体に覚えさせてください。試合で実践できれば勝利へ導くことが出来るでしょう!

次の塁を狙う事も重要ですが、如何にピッチャー・キャッチャーに普段の投球をさせないことも重要なことです。

是非実践させてみて下さいね。

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